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よくわかる年金のお話

第3回『国民年金は老後までもらえない!?』

これからの年金はあてにできない?

 さて今回は、「これからの年金なんてあてにできないわ」「納めるだけ損するよ」というお声にお答えしたいと思います。

 国民年金(受給時は老齢基礎年金と呼びます)がもらえるのは原則として65歳からですね。40年も加入して年額で80万円にもならない。「じゃぁ、自分で貯めた方が得ね」って思われるでしょうか?

 国民年金制度は実は老後の生活保障だけではありません。第1回にも書きましたが、もしもあなたが不慮の事故で重い障害を負ってしまったとき、そして今まで得ていた様な生活に必要な収入を得られなくなってしまったら、障害年金を受けられる可能性があります。またもしあなたに万が一のことがあったら、残された妻と子供に遺族基礎年金が支給されることがあります。

● 障害基礎年金の額(平成19年度)

 1級障害

 年額   990,100円

 2級障害

 年額   792,100円

障害基礎年金はご本人が扶養する、18歳の年度末までの年齢のお子さんあるいは20歳未満で国民年金の障害等級1または2級のお子さんがいらっしゃれば、1人について2人目までは227,900円、3人目以降は75,900円が加算されます。

● 遺族基礎年金の額(平成19年度)

・妻が受けるとき(年額)

 

基本額

子の加算

合 計

子が1人いる妻

792,100円

227,900円

1,020,000円

子が2人いる妻

792,100円

455,800円

1,242,900円

子が3人いる妻

792,100円

531,700円

1,323,800円

・子が受けるとき(年額)

 

基本額

子の加算

合計

子が1人のとき

792,100円

――――円

?792,100円

子が2人のとき

792,100円

227,900円

1,020,000円

子が3人のとき

792,100円

303,800円

1,095,900円

 こんなふうに、老齢という理由以外にも支給されるのです。誰も普段は考えたこともない、起こらないはずの不幸な出来事が起こってしまったら・・・・・でも、しっかりと生きていかなければなりませんね。だから少しでもその支えになるように準備がされているのです。ただし、受給するには保険料をちゃんと納めていたかどうかなど条件があります。

 ですから、保険料をちゃんと納めることって実は大切なことなんです。

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