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ここ最近の建築のキーワードとしましては「再生」「環境」が出てきています。それらのなかで特徴的な住宅やキーワードの紹介いたします。
コンバージョンとはここ最近出てきた言葉ですが、実は昔から行われていた手法であり、建築ではオフィスから住宅等へ用途変更することと言われています。
東京では2003年、2008年問題などで新しいオフィスが供給されることにより今までのオフィスが余り、空きスペースの有効活用の一つとしてそこを住宅等に変更することが少しづつ行われています。
法規の擦り合わせ、設備更新、外観・内部の更新など新築以上に大変ですが、かかる費用は新築より下がるかもしれません。この場合、オフィス街の真ん中に住むことになり、新しい客層をターゲットとした
計画による今までと違った住空間となっています。
読んで字の通りなのですが、100年程度の古い住宅の骨組みの一部を再利用して今の生活に合うように改修することです。昔の住宅にの柱や梁にはいい材料が使われていて、生活のサイクルよりも
寿命が長いため、それを利用しようというものです。
親がそのような住宅を持っていなくても、古材バンクというものがあり、これに興味がある人でも古民家の家にも住めるようになっています。
ただし、実現には時間と同じ規模の住宅よりもお金がかかることもあります。「京町家」に住むことも聞かれたことがあるかもしれませんが、これも一種の古民家再生です。
このような家の場合、寒さや設備面でも不便さがあるかもしれませんが、昔からの日本人の知恵の凝縮ですので住む方がマッチする人にはお勧めです。
木造住宅の材木で多いのは輸入材なので、国産材は思ったほど多く使用されていません。理由は価格の安さと木材の品質が輸入材のほうがいいからです。
しかし最近では国産のいい木材が出てきて、住宅全体の木材に地域材を利用されております。
エコや健康ブーム、人にやさしい感じを与えるため、杉や桧などと一緒に塗り壁や柿渋など自然材料を利用した住宅となることが多いです。
また地方自治体では補助金を出しているところもあり、少しでも安くしたい場合は利用の価値があるかもしれません。
上記のほかいろいろとありますが、イニシャルコストがかかるため、なかなか採用というわけにはいかないようです。
もっと他のキーワードに焦点を当てれば、面白い住宅が出来るかもしれません。
nLDKが住宅の基本のようになっていますが、その中の一室に焦点をあてるか、それ以外のところで必然的に決まることや焦点を当てることにより、より自分の家らしくなると思います。
これまでシリーズ家づくりの基本について説明をさせていただきました。
もっと知りたい!と思われた方もいらっしゃるでしょう。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
毎回コラムの最後に、「名建築」をご紹介しています。
いよいよ最終回です。
第6回目「住吉の長屋 : 設計 安藤忠雄」
大阪市住吉区に建つ個人住宅で、
安藤忠雄の出世作。
都市に住みながらも、中庭から太陽光が降り注ぎ自然
を感じることが出来る。
雨の時に傘をさして移動することが物議をかもし出した。
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